• 調理家電事業は家庭用精米機から始まり、長年皆様にご愛用頂いております
    社員一同 心より感謝申し上げます  
    家電の開発ストーリー・・・お伝えしたいと思います。

~すべてはミシンモータから始まった~

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  • 日本のミシン製造の量産は1921年に創業したパイン裁縫機械製作所(現 蛇の目ミシン工業)によってはじめられた。1947年家庭用ミシンの規格が統一され、1948年から規格に基づいた製品の出荷が始まり、工業用のほか家庭用が多く作られていく
    当時、日本の既婚女性の多くは家庭外で労働しなかったため、内職に使用することで副収入を得られるミシンが嫁入り道具として多く使われていました
    1960年代までは人力のミシン(足踏み式ミシンは人の足先の上下運動を回転運動へと変換する仕組みのものである)が主流であったが、足踏み式は微妙な感覚などでコントロールが必要なため熟練技術が必要でした。
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    • 山本電気は1950年にミシン用モータの初期モデルの生産開始。足踏み式ミシンを電動化にする方式等、利便性を上げるために、小型用ミシンモータの開発・生産を開始  多くのミシンメーカーに採用されました
       1973年ミシンモータ生産1千万台達成し、家庭用小型ミシンモータ全世界シュア70%以上を達成!ミシンの歴史は足踏み式から「電動化・電子化・電子速度制御・コンピュータ搭載」と進化し、山本電気のミシンモータは現在も多くのミシンメーカーへ採用頂いております。
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    • モータの高精度なパーツ母体となる金型を山本電気は自社製作しており、この技術は長年にわたって家庭用ミシンモータで培った山本電気の強みでもあり、世界に誇る 加工技術です。 このモータの技術を生かし、「OA機器用モータ・掃除機用モータ・ゲーム機器用駆動ブラシレスモータ・エアータオル用モータ・自動車用モータ」の開発・生産を展開してきました。
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  • ~モータ技術を生かした家電製品の開発~

    • モータ技術を生かし、もっとご家庭の食卓に役にたつ事ができないか、よろこばれる商品ができないか、との思いから
      「健康・安全・利便性」を追求し、モータを活用した家電製品の開発に着手しました
      日本の文化でもある「お米」ご家庭の毎日の食卓に、いつの時期も美味しいお米を食べていただきたいと日本で初めて、家庭用精米器(1982年)を開発し発売しました。
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~感動できる商品を~

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~買って良かったと感動出来る商品をご家庭に届けたい~

  • もっと便利に、もっと簡単に、美味しさを追求するために、モータ性能を家電調理機に100%生かしたい!
    研究・開発行ってきました
    多くのフードプロセッサーは、モータからベルト介して駆動方式であるが、YAMAMOTOは独自開発の駆動モータでダイレクトドライブ方式を採用し、パワフルなフードプロセッサーができました
     超偏平モータ採用でダイレクトドライブの万能調理機の開発しモータを生かした製品創りをしてきました 全てはお客様に喜ばれる製品を届けたい!!の思いから開発しております。

    ~こだわり商品を長く作り続ける~

    「製品の良さは他社には負けない!」の開発思想があります
    お客さんの声に耳を傾けることで、いろんな見方で改善点が出てきます
    常に改良を繰り返し、より良い商品をお使い頂きたい! 良い製品を長く使っていただきたい!
    私たちは、同じ製品を作り続けています
    長く使える製品 一度使っていただくと良さが実感できると思います。

     

    ~いつもおともに、いつも便利に~

    家電製品は、便利に簡単に使える為にあります
    家電製品を買って使ってみたが、使いにくい・置き場所が取る・操作がわかりにくい・性能が良くない・等で使わなくなってしまう事があります
    YAMAMOTOは「便利・簡単・機能性・デザイン性・安全」を考え製品化しています
    使えば使うほど製品の良さが分かると思っています
    使う人の為に いつもお共に! 「無くては困る」と思わせる感動をお届けしてまいります

     

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